店員さんに聞く、ソウル家で一番辛いメニューを食べてきたら舌が爆裂した。
チーズタッカルビが辛すぎて口内爆発するかと思った。@ソウル家

今回のクエストではつくば市小野崎にある韓国料理屋「ソウル家」にログイン。
店員さんがお店で一番辛いという激辛メニューを持ってきてくれたおかげで、美味しい美味しい激辛メニューをしっかり味わって食べることができ、本当に感謝しております。かれぇえええええええええよぉおおおおおおおお

おーっす!コムです。
なんでそんなふてぶてしい顔をしているのかって?
そりゃあもう、激辛を食べに来たからですよ。
よく読者の方々に、「大使~つくばの激辛情報もっと教えて~」と言われるので、辛いのは苦手ですがこうして辛いものを探しにやってきているのです。
いやぁ~~~~まじで恐い。頑張ります!
激辛メニューを追い求めて、バイト先の同僚の女の子に「激辛のおいしいとこない?」と逆に聞いてみたところ、今回のつくば市小野崎にある「本格韓国料理 ソウル家」にたどり着きました。
......それでは行ってみましょう。
ソウル家の駐車場には要注意!

夜に行ったため暗い写真になってしまいましたが、ソウル家は東大通りから行くと、クーロンヌやきらくを抜けてもう少し道なりに進んだ先の左手にあります。
一軒家のザ・家といった見た目で、脇には駐車場も完備されています。
上空から見てみると、こんな感じ。

......しかし、この駐車場。混んでいるときはお店に近い方から埋まっていくのですが、そのとき奥の方はかなり駐車難易度が高くなってしまいます。

奥の方になると縁石と駐車スペースの間にあまりゆとりがないので、かなり頑張らないと停められないです。
軽なら何とか!っていうレベルです。。

さぁ、なんとか無事に駐車し終え店内へ。
店内は2階構造になっており、全部で70席ほどの広さ。

カウンター、テーブル、座敷と個室が揃っていて、空いていると「どこでも良いですよ」と自由に決めさせてくれた。

何故か部屋の角の方にはレトロ調の不思議なポスターが飾ってあり、時代を感じさせてくれます。でも実際は2013年2月にオープンしたお店なので、割と新しいお店です。

あ、キリンもいますよ。
あぼちゃんはメスのキリンなので女性目線の意見も聞いてみましょう。

「 」

「何か言えーーー!!」
一つ一つ汗が止まらない韓国料理が美味い!

注文を終えると韓国料理屋さん特有の小鉢!
きゅうりのキムチ、もやしのナムル、チヂミの3種類を食べて料理を待ちます。
......完全に油断していた。

辛い。
まさかこの小鉢で汗をかくことになろうとは。口内が焼けるように熱い...
※辛いのが得意な人からしたら全然余裕な辛さ
そうこうしているうちに注文したメニューが来ました。


「どうぞ~チーズタッカルビです~。」

「うおぉおおおデカッ!?韓国ではみんなこれ食べてるんですかー?」

「いえ、韓国ではあんまり食べられていません。高田馬場ではよく食べられてますけどね(笑)」

「......そ、そうなんですね。ところでこれめっちゃ辛そうですけど、もしかしてお店で一番辛いメニューだったりします?」

「いえ、これはそこまで?私が一番辛いと思うのはユッケジャンスープですかね。」

「あ、そうなんですか!じゃあそのユッケジャンスープもください~。」

なんと、タッカルビは韓国ではあまり食べられていないというまさかの話を聞いてしまい、しかもあんまり辛くないという事態が発覚。
......とりあえず一番辛いというユッケジャンスープの前哨戦としてこのチーズタッカルビを攻略してみます。

ちなみに座席にはタスキをかけたヒゲモヒカンとキリンが一頭というとんでもなく怪しい状況が生まれているため、辛くて汗をかくだけでなく、周囲の目が気になって既に変な汗も止まりません。

チーズタッカルビ ¥3300/2人前(タッカルビ2人前¥2800+チーズトッピング¥500)
「タッ」(닭)は鶏を、「カルビ」(갈비)は「あばら骨」をあらわし、「骨のまわりの肉を食べる鶏料理」という意味合いがある。
ぶつ切りにした鶏のもも肉とニンジン・タマネギなどの野菜を、甘辛いコチュジャンをベースにしたタレをかけて鉄板の上で炒めて食べる。
(Wikipediaより)
ソウル家のタッカルビは鶏もも、ねぎ、玉ねぎ、人参、キャベツ、トッポギがたっぷり入っています。
そして辛くないと言われたソースからもピリついたオーラが凄まじく発されています。本当に辛くないのか...?
まずはチーズトッピングを無視して一口。タッカルビ本体は一体どのくらい辛いのか。
まぁ、店員さんのあの感じならそこまででしょ、、

KAREEEEEE E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E E ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

辛くないって言葉にはそんなに振れ幅があるの?
韓国の人はそれほどまでに辛いのに強すぎるの?
驚きが隠せませんが、、、
完全に油断していた。そして辛いの苦手だと初めから伝えるべきだったのか。
口内は意外と無事だけど熱々のお肉が辛さとともにジューシーな肉汁を弾けさせるのでかなり辛い!!
そして辛さでヒリついてる舌に熱いコチュジャンが絡みついて激しい!(猫舌)

しか~し、このトッピングチーズを絡めると状況は一変。
この辛さをかなりマイルドに包み込んで、一気に食べやすくなります。

「おぉっ!こうすればかなり美味しく食べられる!!辛いのが苦手な人はチーズトッピングしよう!!」
もしそれでもキツイときは、、、
辛いのが苦手な人にオススメ!口内が甘くなる幻の"シッケ"で回復!

シッケ(¥280)
韓国伝統の発酵飲料。砂糖水のような甘さが口内の辛さをどこかへ連れて行ってくれる。

原材料は蒸した米と麦。
グラスの底に溜まっている。辛いのが苦手だけど食べたいという人はシッケが愛称抜群でっせ!

「お待たせしました~ユッケジャンです。」

ユッケジャン(¥950)
ユッケジャン(육개장)は牛肉と色々な野菜、ワラビやモヤシなどのナムルをゆっくりゆでた辛味のある料理。

「こ、、、これがソウル家で一番辛いメニュー、、、なのか?」

具がたっぷり入っていて、野菜の量がすごい。
ひとくち食べてみるが、

「あれ?全然辛くない...?」
なんと、店員さんに教えてもらった最辛のユッケジャンが辛くない。
さっきのタッカルビの方がよーーーっぽど辛かった。
あれより辛いのが来るのかと思って臆病になってたけど、ユッケジャンがまさかこんなにサラサラ行ける感じだとは思わなんだ。


「野菜いっぱい。食物繊維。カプサイシン。発汗…
…女子力!!!★」

ジャガイモチヂミ(¥1250/税別)
作るのにかなり手間がかかるがめちゃくちゃ美味しいというジャガイモチヂミ。
かき揚げといももち(北海道の郷土料理)の中間の丁度チヂミの様な食感のチヂミ。全く辛くないので辛いものの間に食べるとすんごくバランスが良くて美味しい!
少々お値段が貼るが、病みつきになる人は多いという。


「もちもち。Mochi-mochi.」

「なぜ英語で繰り返した。
しかし辛すぎて死ぬかと思ったけど、ジャガイモチヂミのおかげで一命を取り留めたぜ。。。」
激辛通のみなさん、ぜひソウル家にお越しの際はタッカルビを食べてみてください(・∀・)
ユッケジャンはコムでも余裕で食べられる程度のピリ辛なので、激辛メニューとしてではなく普通に美味しく味わってどうぞ(*´∀`)
ソウル家の詳細情報!
| 営業時間 |
[月~土] 11:30~14:30 17:00~23:00 [日] 17:00~23:00 |
| 定休日 | 火曜日(祝日の場合は営業。翌日が休み) |
| 場所 |
ソウル家のメニュー(2018/01/21時点)












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アツい試合を観に行ってきたぜ!
お楽しみに~!(・∀・)